健康な歯の構造の解説

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健康な歯の構造

健康な歯の構造

年齢を重ねても楽しく食事をするためには、健康な歯が欠かせません。
最近では審美歯科に対する意識の高まりやインプラント技術の評判もあり、定期的に歯科医院を訪れる方も多いです。当サイトも評判の名医を見つけようと様々な方にご覧いただいております。
こちらでは健康な歯を保つために知っておくと役に立つ、歯の構造についてご紹介します。

【歯は何層も重なった構造になっている】

歯は一見カルシウムの塊にも見えますが、その構造は複雑です。
まず私達の目に見えている部分は歯冠と呼ばれ、エナメル質・象牙質・歯髄の3層構造になっています。表面にある白い部分はエナメル質と呼ばれ、人体の中で最も硬い材質で歯の神経を覆っています。このことから歯が重要で丈夫にできていることがわかりますが、残念ながらエナメル質は再生不可能です。その内側にある象牙質はエナメルより弱い材質で、歯髄保護の役割を果たしています。
中枢部分にあるのが歯髄です。歯の神経がある部分で、象牙質の形成や歯の栄養供給を行っています。

【土台となる歯根部】

歯を縦に切断してみると、根元の目に見えない部分もあることが分かります。
歯は歯肉を土台にして支えられていますが、その内側には歯槽骨という骨があります。建物に例えると歯肉がコンクリートのベタ基礎で歯槽骨が鉄筋にあたります。その内側の歯に当たる部分は最も外側がセメント質と呼ばれる部分で歯と歯肉、歯槽骨を靭帯でつないでいます。
象牙質と歯髄はその内側で保護されています。現在インプラント治療が評判になっていますが、インプラントは人工的に作りだした歯根で歯を固定する治療になります。

【歯を鍛える】

健康な歯を維持するためには、日常的に「歯を鍛える」ことも必要になります。
例えば、最もポピュラーな方法として、干物や燻製、せんべいといったかみ応えのあるものを口にする訓練があります。
しかし、近年日本の食習慣は柔らかいものを口にする機会が増え、エナメル質も弱くなりがちです。急に硬いものを食べようとすると歯が耐え切れずに欠損してしまう場合もあります。ただ硬いだけでなく、種類の違う噛み応えの食材を好き嫌いなく口にするということも重要です。

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