歯周病菌・虫歯菌の影響の解説

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歯周病菌・虫歯菌の影響

• ＜Ａ子＞
  「私のお口の中にも歯周病菌や虫歯菌がいるから、治療してもまた、虫歯や歯周病になってしまうのですね。」

• ＜歯科医＞
  「日本人の8,000万人が歯周病にかかっているといわれています。歯周病菌は歯を支える周りの組織に悪影響を及ぼし、進行すると歯を支えられず、歯がグラグラになり、ひどくなるとかむことができなくなり、歯を失うことになります。」
  「また、歯周病や虫歯は口臭の原因ともなり、さらに、歯周病菌や虫歯菌が血液に混ざって体内に入ることにより免疫力の過剰反応で心筋梗塞・動脈硬化・肺炎・早産・糖尿病などの多くの病気に悪影響を及ぼすことがあります。」

• ＜Ａ子＞
  「歯周病菌や虫歯菌は恐ろしいですね。歯周病菌や虫歯菌を無くすことはできないのですか？」

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