エボラ出血熱の解説
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エボラ出血熱
エボラ出血熱
《 Ebola hemorrhagic fever 》エボラウイルスの感染による病気。感染症予防法の1類感染症、検疫法の検疫感染症の一つ。高熱・頭痛・腰痛・結膜炎・咽頭炎で始まり、やがて歯肉・鼻からの出血が起こる。発病後4～10日での死亡が多い。コンゴ民主共和国、南スーダンなどで集団的な患者の発生がみられる。確実な治療法はない。
◆名称は、ザイール（現コンゴ民主共和国）のエボラ川近くに住む患者からウイルスが発見されたことに由来する。
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