インプラント症例1の解説
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インプラント症例1
インプラント症例1
インプラント一本の治療例
術前
左上1番の歯の根が破折していたので、抜歯と同時にインプラント治療しました。
術後
インプラント治療はブリッジのように健康な両隣の歯を削ることなく、自然な治療が可能です。
インプラント犬歯1本欠損の治療例
上の犬歯の差し歯がはずれてこられた患者様ですが、歯が破折しているので保存できませんでした。
前後の歯は天然のいい歯なので、削ってブリッジにすると負担がかかります。
そこでこの患者様は破折した歯のみを抜歯してその日にインプラントを埋入する抜歯即時インプラント治療を受けられました。
切開をしないフラップレスオペでしたので痛みも腫れもまったくありませんでした。
フラップレスオペはインプラントを入れる方向が難しいのですが,当院には手術中に方向を確認できるCTが設置されていますので安全にオペできます。
術後の仕上がりにも大変満足していただけました。
術前
術中
術後
インプラント臼歯の治療例
術前
右下6番の歯の根が破折していたので、抜歯と同時にインプラント治療しました。
術後
インプラント治療はブリッジのように健康な両隣の歯を削ることなく、自然な治療が可能です。
インプラント上顎大臼歯欠損 ソケットリフトの治療例
術前
右上の奥歯が三本ありません。(右上567番欠損)部分義歯を入れておられましたが、残っている前歯に負担がかかって前歯もグラグラになり保存不可能な状態でした。 また、歯槽骨が吸収されており、上顎洞底まで3ミリしかありません。 このままではインプラントを埋入するスペースがないので、インプラント治療の前にソケットリフトを行います。
インプラント多数歯欠損の治療例
術前 1
入れ歯(義歯)を装着した状態です。上の歯のほとんどが抜け落ちています。普段は入れ歯を入れておられますが、噛み難い・入れ歯がずれるなどの不都合が生じたため、インプラント治療を行うことになりました。
術前 2
入れ歯(義歯)をはずした状態です。上の歯は、2・3本しか残っていません。長いこと入れ歯が歯肉を圧迫していたため、歯肉がやせています。
術後
インプラント治療にて前後の歯に負担をかけることなく、自然な治療が可能です。
インプラント治療後は、天然の歯と全く変わらない仕上がりです。 口を大きく開けても、インプラント治療をしていることが他の人に気づかれることはありません。
固定性なので、取り外しての清掃が必要ありません。
インプラント上顎全歯欠損の治療例
術前
上の歯が全くありません。上顎は全体的に歯肉がやせており、骨の吸収が進行しています。このままではインプラントを埋入するスペースがないので、ソケットリフト法で骨量を増やす治療を行いました。
術中
人工歯根(フィクスチャー)が骨と結合した後に装着する上部構造です。 歯肉の退縮が著しいため、擬似歯肉を作成します。
術後
自然の歯と全く変わらない見た目と感覚が得られました。
最も吸収の著しかった部位では歯槽骨がわずか2ミリと非常に難症例でしたが、 ソケットリフト法により、初診から上部構造装着まで10ヶ月という短期間で治療が完了しました。
インプラント下顎無歯顎症の治療例
義歯がパカパカ浮き上がらなくなりました。 オーバーデンチャーはしっかり固定されるので、何でもよく咬めるようになります。
インプラント重度歯周病で上下顎全歯欠損の治療例
歯がグラグラで長期間歯周病に悩んでおられた女性です。
おもいきってインプラント治療をされました。
上下のオペですが、カルシテックインプラントはHAという特殊コーティングしていますので、このような重度歯周病の方は通常1年半くらい治療期間がかかりますが、このかたは10ヶ月で終了しメンテナンスに入られました。
何でも咬めるようになり随分若返ったととても喜んでいただけました。
術前
術中
術後
上の前歯の破折を抜歯即時インプラントで修復したケース
40代女性、上の前歯を差し歯にしてましたが、根元が何度も腫れて破折が疑われました。
他院にて前後の歯を削るブリッジの説明を受けられましたが、「健康な歯を削りたくない」というお気持ちでインプラント治療を希望されました。その医院でもインプラント治療をされていたそうですが、抜歯して半年してから手術に入る話だったり、あまり実績をお持ちでなかったということで転院されてきました。
CTで歯と骨の状態を確認し、頬側の骨の部分が一部とけていました。
前後の歯を削ることを考えると、治療法のメリットデメリットを考慮しインプラント治療が第一選択とされるケースです。
オペ3ヶ月後にアバットメント
オペ3ヶ月半後にオールセラミック冠を装着
患者さんは短期間で痛みと腫れの少ない治療で、健康な歯を傷つけることなく自然な歯を取り戻されて大変満足していただけました。
上下ブリッジ予後不良ケースをインプラント(AGC)で修復したケース
70代男性のケースです。 20年前に東京でインプラント治療を受けられましたが、ご自身の歯も動いてきて咬めなくなりご来院されました。
残念ながら左下のインプラント以外は保存不可能で除去が必要でした。上顎の臼歯部も骨が非常に少なく、ピエゾエレクトリックディバイスという最新の器機を用いて骨を移植したり、仮のインプラント入れて咬める環境を作ったりして治療を進めていきました。 途中患者さんが体調を崩されて入院されたため1年くらい治療を中断しましたが無事再開しました。 患者さんの年齢などを考慮し、患者さんはとりはずしできませんが医師や衛生士がメンテナンスで取り外しの出来る、AGCを用いたフルマウスブリッジの設計をしました。
上下ブリッジをセット セット後、「何でも食べられる。何一つ不自由しない。年齢的に反対する人もいたが、ボクは逃げたくなかった。このまま終わりたくなかった」というお言葉をいただき、私の方がむしろ感動をいただいたケースです。 お口は健康の入り口です。いつまでもご健康で快適な生活を送っていただきたいと思います。
上記記事は、
うえはら歯科
広島県呉市焼山中央2-4-8
TEL:0120-34-4886
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