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治療実績

当センターの治療実績

当センターでは、1997年よりインプラント治療を行ってまいりました。
インプラント治療の情報が増えてきたせいか、年々患者様は増加しているように思えます。


インプラントの年間実績と挿入本数

※( )内は定着しなかった本数です。

2000年<計151本>

上顎   68本(2本) 定着率  97.1%
下顎   83本(0本) 定着率  100.0%

2001年<計151本>

上顎   99本(1本) 定着率  99.0%
下顎  113本(1本) 定着率  99.1%

2002年<計151本>

上顎  145本(6本) 定着率  95.9%
下顎  152本(1本) 定着率  99.3%

2003年<計151本>

上顎  158本(4本) 定着率  97.5%

下顎  162本(2本) 定着率  98.8%

2004年<計151本>

上顎  228本(2本) 定着率  99.1%
下顎  198本(2本) 定着率  99.0%

2005年<計151本>

上顎  320本(2本) 定着率  99.4%

下顎  363本(2本) 定着率  99.4%

2006年<計151本>

上顎  316本(7本) 定着率  97.8%
下顎  320本(5本) 定着率  98.4%

2007年<計151本>

上顎  271本(3本) 定着率  98.9%
下顎  255本(1本) 定着率  99.6%
IORオペサポート   97本(0本) 定着率  100.0%

手術症例数261症例、挿入本数526本、サイナスリフト68症例、ソケットプリザベーション79症例、静脈内鎮静法180症例。
IORオペサポートは、症例数43症例、挿入本数97本、サイナスリフト16症例、静脈内鎮静法31症例でした。

2008年<計151本>

上顎  302本(3本) 定着率  99.0%
下顎  265本(3本) 定着率  98.9%
IORオペサポート   84本(1本) 定着率  98.8%

手術症例数252症例、挿入本数567本、サイナスリフト58症例、ソケットプリザベーション88症例、静脈内鎮静法142症例。
IORオペサポートは、症例数46症例、挿入本数84本、サイナスリフト17症例、静脈内鎮静法は28症例でした。

2009年<計151本>

上顎  225本(2本) 定着率  99.1%
下顎  243本(1本) 定着率  99.6%
IORオペサポート   84本(1本) 定着率  98.8%

手術症例数211症例、挿入本数468本、サイナスリフト47症例、静脈内鎮静法123症例。
IORオペサポートは、サイナスリフト13症例、静脈内鎮静法は26症例でした。

2010年<計151本>

上顎  68本(2本) 定着率  97.1%
下顎  83本(0本) 定着率  97.1%

手術症例数273症例、挿入本数415本、サイナスリフト55症例、静脈内鎮静法43症例。
IORオペサポートは、手術症例数39症例、挿入本数89本、サイナスリフト11症例、静脈内鎮静法は23症例でした。

2000~2010年計  2025本(54本)  定着率  98.9%


★静脈内鎮静法の適用について
年間の平均でインプラント手術の49%で静脈内鎮静法を行っています。また、インプラント手術以外の症例(抜歯・著しい嘔吐・歯科恐怖症など)は年間約30~40症例です。

2005年  108症例
2006年  115症例
2007年  180症例
2008年  142症例
2009年  123症例
2010年  66症例


上記のデーターはインプラント手術直後から術後1年間を管理させていただいたものです。

オペ2

なぜ、術後1年間のデーターが重要かといいますと、各学会や世界的な臨床データーを見ますと術後1年以降安定しているケースは9割以上8年は安定しているという報告がございます。
ですので、オペ後1年間というのは注意深く管理していくことが重要となります。もちろん今後も3年・5年・10年とデーターの公開は行っていきますので、どうぞ参考になさって下さい。
残念ながら、インプラントが定着しなかった原因として考えられることは、以下の内容と考えます。

1.インプラント埋入部位の血液の供給が乏しい場合。

2.インプラント埋入部位の歯槽骨の硬さに問題がある場合。
※上記の可能性が高い部位は上顎7番・下顎7番である。
  (サクセスインプラントセンター管理データーによる。)

3.インプラント予定部位の歯が抜歯となった経緯が著しい膿の袋を持っていた場合。
※できれば、インプラントを行う主治医のもとで抜歯を施行していただいたほうがいいと考えます。

4.ドリルにて歯槽骨を削る際のオーバーヒート。
歯槽骨が硬い場合も注意が必要です。

リカバリーについては、インプラントサイズアップ・他のインプラントシステムの併用・補助手術による歯槽骨の増大などにより対応していくこととなります。

インプラントの定着率(成功率)を上げるため、技術・知識の修得に日々研鑽し、インプラント手術時は、完全滅菌のオペ室・慎重かつ繊細なオペレーションを行うよう努めております。今日現在のところ、一回目の手術で定着できなかったケースの内、再度インプラントを埋入させていただいた患者さんは98%定着いたしております。

このように、インプラント治療は決して100%の定着率ではございませんが、現在のところ歯を失った患者さんの機能回復には最良の方法と言えると考えます。

 今後、インプラント治療における改善点は、インプラントを機能させる時期と考えます。当センターでは共振周波数解析(オステル)を用いて早期の上部構造の装着に関するデータが得られることで患者様へよりよいサービスをご提供しております。

Dr
サクセスインプラントセンター手術室
Dr.クリスターソンとの共同オペ



上記記事は、
たけした歯科

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