テンポラリーインプラントの解説

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テンポラリーインプラント

テンポラリーインプラント

テンポラリーインプラント併用で、「その日に噛める、見た目が回復する」インプラント治療

インプラント7

テンポラリーインプラントとは、即時暫間インプラントまたはトランジショナルインプラントとも呼ばれる補助的なインプラントです。本物のインプラントの隣に埋入し、骨と結合するまでの間、仮歯を支えます。
通常のインプラントより細く、長期間使用することはできませんが、本物のインプラントが骨と結合するまでの数ヶ月程度なら問題なく使用できます。

テンポラリーインプラントを併用すれば、インプラント埋入手術のその日から噛むことができます。また、併設の歯科技工所でその日のうちに仮歯をお作りすることができますので、審美面においても患者様のストレスを軽減することができます。

当クリニックでは歯科技工所を併設しておりますので、テンポラリーインプラント治療が可能となるのです。



テンポラリーインプラント治療の流れ

テンポラリーインプラント

まず最初に通常のインプラントを埋入し、続いて隙間にテンポラリーインプラントを埋入します。

テンポラリーインプラント2

テンポラリーインプラントを埋入したら、印象(型)を取って仮歯を作ります。
仮歯ができたらテンポラリーインプラントに取り付け、通常のインプラントが骨と結合するのを待ちます。

仮歯の取り付けまでを1日で行いますので、その日のうちに噛むことができます。

テンポラリーインプラント3

通常のインプラントが骨と結合したら、テンポラリーインプラントを除去します。
仮歯をセラミック歯に取り替え、治療は完了です。




テンポラリーインプラントの利点と欠点

テンポラリーインプラントの利点

※インプラントを埋入した日から噛むことができます。
インプラント埋入と同時に入れた仮歯で、埋入手術を受けたその日から噛むことができます。食事の際にご不便を感じることなく、インプラント治療を受けていただけます。

※口元の審美性を損なうことなくインプラント治療を受けていただけます。
一般的なインプラント治療では、インプラント埋入手術の後、インプラントと骨が結合するまでの数か月間は、歯が欠損した状態のままで過ごさなければなりません。併設の技工所でその日のうちに仮歯をお作りすることができる当クリニックでテンポラリーインプラント治療を受けていただければ、その日のうちに仮歯をお入れいたしますので、お口元を気にされる必要がございません。

テンポラリーインプラントの欠点

※テンポラリーインプラントを除去するための手術が必要となります。
テンポラリーインプラントは通常のインプラントが骨と結合するまでの間、仮歯を支えるために埋入する仮のインプラントです。通常のインプラントが骨と結合した後に取り除く必要があります。

※お選びいただけるインプラントが限られます。
テンポラリーインプラントを併用する治療には、通常のインプラントとして骨再生を誘導するインプラントハイドロキシアパタイトをコーティングしているインプラント)をお選びいただく必要がございます。それ以外のインプラントを選ばれた場合は、テンポラリーインプラントを行うことができませんので、ご了承ください。

※通常のインプラントだけで行う治療と比べ、治療費が割高になります。
テンポラリーインプラントを併用する治療は高い技術を要しますので、通常のインプラント治療よりも治療費が高額になります。また使用するインプラント(骨再生を誘導するインプラント)も一般的なインプラントより高価になりますので、治療費が高くなってしまいます。

上記記事は、
吉祥寺セントラルクリニック

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